潮彩の会

NPO法人

潮彩の会

~ みんなちがってみんないい ~



  障がいについて(特徴と接し方)

(1) 精神障害ってどんな障害?

  精神障害者とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又は依存症、うつ病等の精神疾患を有する者とされています。高次脳機能障害発達障害も精神障害に含まれます。

(2) 知的障害ってどんな障害?

  知的障害者とは、発達途上(おおむね18歳まで)に、様々な原因で脳に何らかの障害を受けたために、知的な発達が遅れ、社会生活への適応が困難な方をいいます。

  (1)外見からは障害が分かりにくかったり、障害の程度や状態によって個人差が大きく、支援の仕方は一人ひとり違います。
  (2)コミュニケーションなどの社会生活に困難を伴う場合が多く、文章や会話の理解が不得意で、自分の考えや気持ちを表現する事が難しい人も多くいます。
  (3)複雑な事柄の理解、物事の判断や見通しを持って考えることが苦手な人もいます。
  (4)読み書きや計算が苦手な人もいます。
  (5)困ったことが起きても、臨機応変に対応したり、状況に応じて助けを求めることができない人もいます。

知的障害者との接し方

(3) 肢体不自由ってどんな障害?

  肢体不自由とは、手や足などのからだの一部、または全部に障害があることを言います。
  症状や原因もいろいろあり、生まれたときからの人も、大人になってから事故などでなる人、病気の後遺症でなる人など様々です。
  特に脳性まひの人は、本人の意思に反して手足が動いてしまうという特徴があります。言語障害がある場合は、意思の伝達が困難なことから、知的なハンデもあると誤解されることもあります。
  身体に障害がある方の多くは、社会生活を送るうえで多くの不便があるため、さまざまな面での支援が必要となります。

肢体不自由者との接し方

(4) 視覚障害ってどんな障害?

  視覚障害はその程度によって、大きく盲と弱視に分けられますが、視力があるかないかの単純な状態ではありません。盲の中にも、明暗の区別はつく状態、目の前の指の数程度なら分かる状態など、いくつかの程度があります。また、弱視は、視力が低い状態のほかに、見える範囲が狭い、明るいところでは見えるが暗いところでは見えにくい等の状態もふくみます。
  また、先天性か、中途障害かによっても、その障害の程度には個人差があります。
  最近は、画面上の文字を読み上げるソフトを用いてパソコンを活用し、文字の読み書きや情報を得たりすることも多くなっています。点字も視覚障害者が自由に読み書きできる大切な手段ですが、中途視覚障害者の中には読めない人が多くいます。
  弱視の人で、ある程度視力を活用できる人は、補助具を使用したり、文字を拡大したりして情報を得ています。しかし、遠くのものや動いているものが見えなかったり、大きいものの全体像が把握できないなど、困難を伴います。

白杖について
  白杖は視覚障害者が歩行する時に使う道具です。地面に杖の先端を触れさせながら歩くことで、障害物や段差、路面の変化を知らせてくれるだけでなく、車の運転手、自転車・歩行者などに視覚障害者であることを知らせ注意喚起を行います。

盲導犬について
  盲導犬は視覚障害者の先導役として、障害者の危険を察知したりする重要な役割を担います。仕事中は、トイレも食事もせずに付き添っていますので、むやみに触ったり、食べ物を与えたりしてはいけません。公共施設、デパート、飲食店などには、盲導犬の受け入れが義務付けられています。

誘導ブロックに物を置かないでください
  誘導ブロック(点字ブロック)は、交差点の位置を示したり、行先を誘導してくれる重要な道しるべです。自転車や植木鉢を置いたりすると非常に危険です。気がついたら、誘導ブロックの外に置きなおしましょう。

視覚障害者とインターネット
  視覚障害者の情報取得にはインターネットが有効です。画面拡大ソフト、画面音声化ソフト、画面点字化ソフトなどによってパソコンを利用しますので、視覚障害者が読みやすいようなホームページ作りが望まれます。具体的には、写真やイラストなどの画像に説明文をつけるといった配慮が必要です。

視覚障害者との接し方

(5) 聴覚障害ってどんな障害?

  「聞こえない」、「聞こえにくい」という障害で、外見だけでは判断しづらいため、周囲に気づいてもらえないことが多くあります。
  補聴器を使っていても、音の有無はわかるが話し声の内容がわからない人、話している内容が大抵わかる人など様々です。
  音の情報が入りにくいため周りの状況を知ることができず、緊急時に判断したり行動するための情報が不足したり、日常でも相手の言っていることが聞こえず言いたいことを伝えられない、コミュニケーションがとりづらいなど、さまざまな生活の不自由さがあります。

聴覚障害者との接し方

※本ページは、広島県ホームページ、八王子市ホームページの内容を参考にしています。